思った以上に、気軽でいいんです。
そして、ゆっくり音楽を聴いたり練習したり。
その方が、ドラムの楽しさをいっぱい感じられると思いますよ。
ドラムは、楽器の中で一番才能が必要ない楽器です。
(でも、トレーニング時間はた〜くさん必要ですが)
ひとつ、ステキな趣味を見つけるお手伝いができればなぁ、
なんて思っています。
あと、ここ数年増えてきたのが、ちびっ子ドラマー。
親がバンドをしていた、って方ももちろんいますが、
「自分たちが音楽できなかったから、子供にはやらせてみたい」
そんなご両親の方が、よくいらっしゃいます。
そして、ビックリするほど早く上達する。
純粋でステキな感性を持っている。
子供達には、逆にいつも教えられてばかりです。
一昔前は、
「バンドをやっているので、もっと上手にこの曲をやりたい」とか、
「将来、ドラムを演奏するプロになりたい」
、という人がドラムを習いに来る。
なんてイメージがあったかもしれませんが、今はちょっと違います。
いや、もちろんそんな方もいらっしゃいますけどね。
「なにか、趣味を持ちたい」
「ドラムって演奏できるイメージがまったくないからチャレンジしてみたい」
そんな、軽〜い気持ちで、
それこそスポーツジムのような気持ちで体験レッスンを受ける方が多いようです。